優雅に舞うハチロク もう一つのハチロク伝説 第一部
第10話 白い羽
「あのNA6CE、無理してるだろうな、ボディがズタボロだ」
「確かにな、俺のFC並にヤバイな」
「直せば速いだろうに....勿体無い」
「ストレートはどうやらハチロクが強いな、ざっと見て300psぐらいだろう」
「この加速の立ち上がりでふらつくのがちょっとな」
スケートリング前のストレート
「来た!NA6CEがまだ先行だ」
「ここでスパートを.....!?」
「ここの溝にタイヤをかけて走る」
「今のは.....羽?あのハチロクから白い羽がでてきた....聖域の天使までにはいかないが強いオーラだ」
「ここからスパートをかけない、狙うは最後!離されないように喰らい付く!」
優華の家 ガレージ
「成る程な、ならそろそろ優華とやりあわないといけないな」
~♪
「ん?電話か、はいはい、もしも..なんだお前か......なら行こうか、再来週にな」
続く
はい、雷帝です。今回から、コントローラーを買うまで画像無しでやることにします。次回でこのライトウェイトバトルの決着です。
【今回もキャラ紹介は無し】