2017シーズンを振り返って 9月~10月編
さて、久々に筆を取りますね。今回はあの事件が過ぎ、新たにスタートしたTA界隈の17シーズン後半の9月~10月を記していこうと思う。
新体制
あの事件で埋めた穴は番外で記したように埋まっての新たな形で17シーズンの後半が始まった。
最初に開催されたのはSFWCのRd.6である。
私はサマーブレイク中に首都高バトルとKAIDO 峠の伝説をしていたが、スキルアップのためのプラクティスは欠かさずに行っていた。
その結果が募りRd.6は2-4という結果で終わることができた。
この時点でVMMのコンストタイトルを得ることができたのである。
私は嬉しかった。一緒にこの一年を戦ってきたK.LINE氏に感謝しきれない。
IRCの延長戦
後半でIRCの延長でエキシビジョンカップを開催することを決め、IRC2017EXとして12月まで開催を決めた。
そんなEXのRd.1たターマックでエルキャピタンで開催した。
結果としては2位のタイムでRd.1を終えることになったが、次のグラベルのために妥協したのだから問題はない。
参加者が4人と少なかったが、だんだんと参加者が増えるだろうと思ったから気にはしなかった。
相方のドライバーズタイトルと最後の死闘へ向けて
10月に入ってすぐにあったのはSFWCのRd.7 SSR5 Rだった。
土日が参加できないために早めに走行をしたおかげで早めに速いタイムを出すことができた。
結果としては1-4で終わり、相方のK.LINE氏がドライバーズタイトルを会得することができた。
次は私の2位で終わっての1-2。
主催のアルエット氏からは最終戦がかなりの死闘になるといわれている。
だが、私は負けじと最高の結果で終われるように頑張ろうと思う。
重いハンデの中での勝利
IRC2017EXのRd.2はグラベルで、タヒチメイズで開催。
自称TA界隈一のラリーストを自負してるためにもここは負けられなかった。
ハンデが0.900と約1秒ある中で走行した。
本当に辛かったのはノーハンデのハチナツ氏に追いつくことだった。
本当に辛い中で最終日の21時、遂にハチナツ氏のタイムをハンデありで抜くことができた。
相当苦しい中だったが達成感がこの上なかった。
この刺激こそが生きているということなんだ...
私はそう思えるほど楽しかったのだ。
結果は1位で終わり、トータルでもトップのタイムをマークしている。
参加者も増えた。先ほど述べたハチナツ氏。
GT3の100%達成で息が合ったチノ氏が参加した。
こうやって増えてくれることは本当にありがたいのだ。
さて、今回はここで筆を置きましょう。次回は2017シーズン最後の11月~12月を記していこうと思う。
SFWCではVMMが1-2で終われるのか、IRC2017EXでトップタイムで終われるのか...
実力は裏切らない、持論である「6割の実力と4割の運」がここで意味を通すのである。