2017年シーズンを振り返って 5月~6月
さて、ここまでの2ヶ月間を記していこう。
この2ヶ月は頭を悩める事態が多かった時期である。
5.快挙と頭痛のタネ
5月、世間一般ではGW(ゴールデンウィーク)の時期にSFWCの第3戦が開催された。
グランバレーで開催され、皆がしのぎを削っていた。その中で我らVerizonとはというと、裏でとてつもなく早い段階で表彰タイムを出していて、最終日まで隠していたのだ。
結果としてSFWCで初の快挙となる1-2フィニッシュを決めた。そしてコンストトップ。
だが、そのSFWCの開催中(正確には開催前日だったと思う)にある参加者がかなりのネガティブ発言をツイート。これにある参加者が噛み付いてしまった。
恐れていた事態が起きたのである。
TFIAにて事態を抑えようとしたのだが、そのある参加者がネットストーカーのような行動を取ったのである。
これはさすがにTFIAのメンバーはかなり頭を悩めた。最終判決は参加の永久停止。つまりは永久追放という自体を招いたのである。
このことで募っていたストレスと行動、過去の言動についてで私の怒りが爆発したのは言うまでもない。
6.調整崩壊と炎上、そして決意
そんなSFWCのRd.3が終わり、次はWGTCのRd.3。コースはソノマレースウェイ。
私にとっては苦手なコースだった。辛い戦いだったのは記している7月でも覚えている。
なんとか喰らいつき、結果として6-3-2という結果で終わり、Overallも2位でこのラウンドを終えた。
そして決意したのである。GT2クラスでタイトルを取ると決意したのだった。そして宣戦布告もしたのである。
だが、このソノマ戦でも頭を抱えることがおきたのである。
それは、急なサイドブレーキ禁止レギュの発表により、外部からかなり叩かれ、炎上したのである。
事態を収めようとしたのだが、余計に炎上し、手に負えなくなる寸前だった。結果としてサイドブレーキ禁止レギュは廃止されたのである。
それだけではなく、GT2クラスに新たに2台のマシンが追加された。
だが、この2台があまりにも速すぎたためにトップ3人全員が新マシンの1台、ストームを使ったのである。
これはどうすればいいのかと騒がれた。
更には5/17の夜に主催の風神少女氏が急に主催辞任ツイートを発し、事態を収める事態も発生した。
結果として立ち直り、今でも主催を勤めている。
7.全マシン使用解禁による小さいいざこざ
5月下旬にはIRCの開催。
TAでは珍しいコンディションのグラベルコースのスイス・アルプスにて開催。
主催として、一参加者としてハンデが適応された中で走行した。
結果として、1-3-3で終わり、自称TA界隈一のラリーストの意地を見せた。
だが、その裏でちょっとしたいざこざが起きた。
それはIRCではマシンの使用が2台までという制限があり、それを廃止し全マシンの使用を解禁したのである。
これについては良かったのか自分でもよく分からなかった。
だが、来年また開催するため、それのためのテストと思えば些か納得がいった。
8.それぞれのTAの目玉コース
6月、遂に17年シーズンの前半が終わった。
まず始めに開催されたのはSFWC。コースはモンテカルロ。
LFRが今回はそこまで強敵ではないだろうと読んでいたのだが、戦略が破綻。
結果として、Verizon3-7、LFR2-8だったのである。
Zeno-Prismの幽霊楽団ルナサ氏が一位になるのは読んでいたのだが、風神少女氏がまさかの2位まで上がるとは思っても見なかったのである。
実質IRCはマシンコントロールの特訓場であると主催の私は思っていたために最終戦でシャモニーは外せれなかった。(スノーコースは必ず入れたかったのもある)
結果としては2-2-1で終わり、惜しくもWRCクラスでタイトルを取ることができなかった。
だが、主催としての厳しさを学べることができたので、開催して正解だったと思う。
WGTCはサルトサーキット1。
去年の失態を覆す。そんな思いで走った。
結果としては3-2-1。Overallでは2位についている。
このラウンドでGT1クラスでのNSX使用は辞めることに決めていた。
その理由として、カストロール無限NSXがGT2に落ちる可能性があるからである。
そんな中での最後のNSX対決が繰り広げられた。
私とわちき。この二名のNSX対決はやはり終わらなかった。
抜いて抜かれての激しい戦い。遂には年式による限界が見え、01年型のロックタイトを使用したのである。
結果としては両者NSXプロトでの対決になり、最後はわちきに敗れた。
この結果で私が速くなればいい。そう思えたのである。
GT2クラスでは去年のマッチレースの再来。結果として私が1位になれたのである。
以上が私の前半戦の戦いである。
辛い戦いばかりだった。余裕は何一つ無かった。
ここから後半戦に折り返す。私の本当の戦いはこれからである。
今回はこれで筆を置きましょう。
次回はたった一つだけ、7月上旬の出来事を記しましょう。
STTは本気で走れませんしね.....