クリナ@Rのぼのぼのブログ

俺のちょっとしたことを書いていきます。

優雅に舞うハチロク もう一つのハチロク伝説 第二部

第3話 池谷と藤山
秋名山
優「このコンピューターセッティングは秋名には良いけど赤城だと辛い気がすんだよなぁ」
頂上
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池「悪りぃな二人ともつき合わしちまって」
樹「気にしないでくださいよ池谷先輩」
健「そうそう、そのFDのドライバーも見てみたいしな」
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池「RE雨宮のエアロのFD、、この車のドライバーが安藤 姫という人の親友か?」
優「やっぱり伸びが悪りぃ、、これをこう弄ってみようかな」
健「パソコンでECU弄ってるみたいだな」
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優「?」
池「あんた、安藤 姫の親友やろ」
優「そうやが、、あんたが池谷さんだね」
池「あぁ、安藤さんのことについて聞きたいことあるんだ」
優「おk話そう、姫ちゃんは高校1年からの仲なんやが8年前に姫ちゃんが横浜に行っちゃってね、、5ヶ月前に帰って来たんだけど更に速くなってて驚いちゃったよ、、私も速くなってるのにね」
池「そんなに速い人なんですか」
優「速いよ、8年前の文太さんとのバトルの後からかなり特訓してたしね、、でも、、あのハチロクのエンジン、、もうヤバイかもしれないんですがね、、」
池「あのハチロク、8年前からなんすか、、どんなチューンか知りたいですね」
優「見た所等長リンクなしでもAE111の足でかなり安定してたし(なんで外したのかきになるけど)、エンジンも4A-GEUにボルトオンターボでかなりチューンしていて、ざっと200psは出しているよ」
池「かなり弄ってるみたいですね」
優「ダウンヒルなら文太さん以外なら負けないんじゃないかな?」
池「(拓海といい勝負かもしれない)それほど実力ある人が昔にいたんですか、、」
健「色は何色なんかな?」
樹「拓海と同じ白黒じゃないっすか?」
優「姫ちゃんは皆んなから『ハイメタのハチロク』と呼ばれていてね、ハイメタルツートンカラーのハチロクなんだよ」
池「だから少し暗い白やったのか」
優「話過ぎたね、一緒に走らない?ECUのセットも試してみたいし」
「あ、あぁ、バトルなら負けられないな」
健「俺がカウントするよ」
樹「頑張ってくださいっすよ池谷先輩!」






はい、お久しぶりですCrιηαlεです。
今回はバトル前の会話シーンを書いてみましたw
このバトルから話が変わっていくと思います。
【あらすじ】
第二部から8年前、安藤 姫と藤山優子がまだ高3のころの春、姫が秋名で水色の32Rとハチロクとのバトルを見て走りたいという気持ちがわき、夏にAE86を解体屋からつけで購入、それから朝方まで走る日々がつづいた、そんなある日に志賀草津のスラッシャーチームの萩原と津田とバトルを機に少しずつ成長し、赤城の強者の根岸ともやり合い、かなり成長、その時から少しずつ羽が見えていた、、そして遂には藤原 文太とやりあったのだが敗北、、そのバトルから成長していったのだが安藤 姫が横浜に引っ越すことになった、、、