クリナ@Rのぼのぼのブログ

俺のちょっとしたことを書いていきます。

優雅に舞うハチロク もう一つのハチロク伝説 第一部

第二話 銀色のFD
チューニング店
「ん?帰って来た....ハチロク!?」
「姫ちゃん、そのハチロクは?」
「この車のこと?解体屋にあった、10万で買えたよ」
「マジかよ」
ガレージ
「エンジンを見せてみろ」
「はい」

「!?...まさかの4A-Gのライトチューンにボルトオンターボでパワーアップ」
「凄いんですか?」
「凄いよ、想定だと、240psも出ている」
「凄いのを持って来たね。姫ちゃん、今日、秋名山に攻めに行こうよ」
「うーん、一応行ってみる」
「じゃぁ、夜の9時に秋名山のふもとに集合な」
秋名山 ふもと
「来た来た」
「優ちゃん、その車にずっと乗ればいいのに」
「嫌だよ、これは親父のなんだ、煙草臭いし、乗る気が引くんだよね、ま、明日に車が届くし、いいけどな」
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黒いSA22とハイメタルツートンのハチロクが上り終わり、頂上
「そのハチロクがこのSAに追いつくということは凄いよ」
「そうなの?」
「親父は、昔、この秋名山の上り最速だったんだ。そのSAに追いつくこのハチロクは凄いよ、隣に乗してくれない?」
「別にいいよ」
第一ヘヤピン
「え?その速さで曲がれないはず、うわぁぁぁぁ!」
その時のハチロクは時速120km出していた
「うわぁぁぁぁ!ひ、姫ちゃんブレーキ!」
三つ目のヘヤピン
「うわぁぁぁぁ!.....あっ.........」
「あれ?優ちゃん...気絶した?」
翌日
「姫ちゃん、これから夏休みだし、夜に攻めに行くよね?」
「うーん、行こうかな」
「よし、チューニング店に行ってから、FDを少しチューンしていくから」
チューニング店
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「これが優ちゃんのFD?なんか、最初からエアロが付いてあるんだけど?」
「買ったのは、A-SPECって書いてあったようなw」
「だから、マツダスピードのエアロが付いてあったんか」
「そういえば、優ちゃん、昨日、姫ちゃんのハチロクに乗って気絶したんだって?」
「言わないでよ、そのこと、姫ちゃんの走りは恐ろしいよ」
「ヘェ〜、ま、いいや」
「今日も走ってきます」
「そのためにチューニングと?」
「まあ、そんな感じですねw」
「ま、仕方ないからやるか」
続く


はい、第二話です。
途中からぐだったかな?(^^;;
時間掛かったのは、キャラを描くのに時間がかかり過ぎたからです。
明日も書こうと思います。
ま、いいや
キャラ紹介
安藤 姫 18歳
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今作の主人公。天然で、車のことをよく知らない。
春にあった秋名のバトルを見て、走りたくなったとか
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このバトルで姫は、「あの水色の車から、稲妻のようなものが出ていたと」いっていた
愛車はAE86トレノ
【参考キャラ:乾 信司】