峠ストーリー 優雅に舞うハチロク もう一つのハチロク伝説
第一部 第一話 解体屋にあるハチロク
1994年夏「なぁ、買う車どうする?」
「どうっていっても、速くてかっこいい車が良いな」
そんな話をしている二人の女子
一人は安藤 姫
春に秋名山のバトルで、走って見たいと思った高校三年生....だけど、天然w
もう一人は藤山 優華
明るくて、車のことをよく知っている
「そういうのは、ハイテクな車とかなんだよな」
「ヘェ〜、優ちゃんよく知っているよね、車のこと」
「まあね、とりあえず、店長に相談してみようよ」
「そうね」
チューニング店
「こんにちは!店長いる?」
「どうした?というよりか、いつもより元気だね」
「だって、車を手に入るんだから結構嬉しいですよ」
「成る程ね、で、いつも通りだよね姫ちゃんは」
「でも店長、姫ちゃんも欲しい車があるみたいですよ」
「ヘェ〜、姫ちゃん、どういうのがいいの?」
「できれば、速くてかっこいい車ですね」
そうくるとハイテクなんだけど、ライトウェイトもあるからな」
「ライトウェイトって?」
「軽い車がそうだね」
「じぁ、それで」
「聞いてみるよ」
30分後
「あったよ、一つだけ、解体屋に行くけど行くよね?」
「はい!」
解体屋
「よう!で、車は?」
「あれだよ」
「!?」
「まさかのハチロクとわね」
(この車、あの時の車.....だけど、こんなに派手じゃなかったな)
「姫ちゃん、この車でいい?」
「は、はい!」
「エンジンとか気になるけど、ま、いいや、なんぼだ?」
「付けだ、10万でいいよ」
「えっ!?いいんですか?」
「いいよ」
続く
とりあえず作って見たよ
明日、第二話書くよ
コメントよろしくな!
キャラについては、第二話から